高松の歯医者に相談!虫歯による症状と治療期間・治療法・歯周病との違い

【高松の歯医者】虫歯の症状と治療期間・治療法

高松市の歯医者、サンシャイン歯科は、痛くない誰もが楽しみながら通院したくなるような歯科を目指しております。保育士による無料託児所も完備しておりますので、妊婦検診や、歯周病、口腔外科に関する相談・治療に関することならお任せください。

虫歯は進行の度合いによって症状が変わります。症状に合わせて治療方法や治療にかかる期間も異なるので、虫歯治療をする前に確認しておきたいところです。高松で子供の歯を治療するサンシャイン歯科が、虫歯の症状や進行度別の治療期間、レーザーによる治療のメリットを解説します。歯医者での虫歯治療の前に、ぜひご一読ください。

高松で歯医者をお探しならサンシャイン歯科!
子供の虫歯治療前に知っておきたいこと

虫歯と一口に言っても、その症状は様々です。歯が痛くても、実は虫歯以外の原因で痛くなることもあります。高松の歯医者で子供の虫歯治療の前に知っておきたい、虫歯の症状や進行度合いによって異なる治療にかかる期間について解説します。

主な虫歯の症状

子供の虫歯治療なら高松の歯医者 サンシャイン歯科

虫歯には様々な症状が見られます。

  • 歯の溝部分が黒ずむ
  • 冷たいもので歯がしみる
  • 噛んだときに痛い
  • フロスが歯に引っかかる

上記の症状が見られたら、歯医者で虫歯かどうかをチェックしてもらいましょう。

歯が痛いと「虫歯」と考えがちですが、必ずしも虫歯が原因とは限りません。歯ではなく歯茎に原因がある場合や、頭痛など歯や歯茎のほかに原因がある場合も考えられます。

歯に原因がある痛みについて解説します。

1.虫歯

口の中にある細菌が酸を出し、歯が溶かされて起こる現象が「虫歯」です。口の中には様々な細菌が存在していますが、虫歯の原因となる細菌はミュータンス菌で、口の中の糖分を栄養として増殖します。ミュータンス菌は糖分から乳酸をつくる特性を持ち、歯垢の内部を酸性に変化させます。酸性になった歯垢は歯のエナメル質を溶かし、虫歯になるのです。

2.知覚過敏

熱いものや冷たいものなど飲み物や食べ物からの刺激によって、歯がしみる症状を知覚過敏といいます。エナメル質が傷ついて象牙質が露出してしまうことが原因で、虫歯と似た痛みを感じますが、痛みは刺激を受けたときの一過性のものです。歯は根元部分が象牙質でできていて、エナメル質がありません。

3.歯が折れる

歯が折れたり割れたりすると、細菌が入ることで痛みや炎症が起こることもあります。歯根まで割れてしまった場合には、抜歯をしなければならないことが考えられます。

虫歯になる原因

虫歯になる主な原因を解説します。虫歯は早期発見、早期治療が大切です。早めの予防を心がけましょう。

1.歯垢

口の中に糖分などが残っていると、水に溶けない粘着性のグルカンという物質ができ、ミュータンス菌などが砂糖などを食べることで発生させます。グルカンは歯について、様々な細菌を引き寄せて歯垢を作ってしまい糖分やでんぷんを分解し、酸を発生させ、歯の表面を溶かしていきます。

2.甘い食べ物

ミュータンス菌などの細菌は、砂糖が大好きです。糖分を食べ酸を発生させます。酸が歯の表面に付着すると、歯のミネラル(カルシウムなど)を溶かします。甘いものが好きな人は、口内の細菌が活性化します。

3.歯の性質

歯の質や歯並びも虫歯になるには大きくかかわってきます。歯が酸で溶けやすかったり、歯並びが悪く歯垢がたまりやすかったりと人それぞれ歯の性質を持っています。

4.時間

歯に歯垢がついている時間が長いほど、むし歯になる確率は高くなり、飲食するたびに歯の表面は酸性になるので、間食が多い人はむし歯になりやすいと言えます。三度三度の食事を取る時間を決めて、しっかり食べ、なるべく間食を控えてダラダラ食べないことが大切になります。

虫歯の進行度別の治療期間

高松市で虫歯治療なら歯医者 サンシャイン歯科

虫歯は進行の度合いによって、治療の期間が異なります。虫歯の進行度別の治療期間について見てみましょう。

1.「C0」歯の表面まで進行した虫歯の前段階

歯の表面のエナメル質が酸で溶かされ始め、白く濁るなどの色の変化が見られます。この段階ではまだ歯に穴が開いたり痛みを感じたりするような症状はなく、まだ虫歯とはいえない状態です。削らずに修復が可能ですが、自分で発見することは困難なので、定期的に検診に通うことが大切です。

2.「C1」エナメル質まで進行した軽度の虫歯

エナメル質が溶かされている状態の、軽度の虫歯です。穴が開いている状態ですが、まだ痛みはありません。この段階まで進んでしまうとブラッシングでの改善は見込めないので、歯医者での治療が必要です。C1の段階だと、1回で治療は完了するでしょう。治療をしなければさらに進行してしまうので、早めに歯医者を受診することがおすすめです。

3.「C2」象牙質まで進行した中度の虫歯

エナメル質のさらに下の部分である象牙質まで虫歯が進行している状態で、痛みを感じることもあります。虫歯の穴に食べ物が詰まることもあるでしょう。象牙質の下には神経があり、虫歯が神経に触れると歯がしみるようになります。しかし、虫歯ができている部分によっては、しみたり痛んだりしないために虫歯ができていることに気づかないこともあり、さらに進行してしまうので注意が必要です。C2まで進行すると、削って被せ物の型取りを行うので、2~3回の通院が必要になります。

4.「C3」神経まで進行した重度の虫歯

象牙質の下にある神経まで虫歯が進行し、痛みを感じます。歯には穴が大きく開いてしまっており、歯の神経にも影響が出てしまい、激しい痛みが出ることがあります。神経が炎症を起こしている場合には、神経を抜く治療が必要です。神経を抜く治療を行う場合には、治療の期間は1ヶ月ほどかかるでしょう。

5.「C4」歯の根元まで進行した最重度の虫歯

虫歯が歯の根元まで進行し、見える部分はほとんど残っていない最重度の状態です。歯の神経は死んでしまうので痛みは感じなくなるのですが、根に膿がたまることで痛みを感じることもあります。残っている歯を保存できるかどうかによって、治療方法に違いが出ます。多くの場合は歯の保存は難しく、抜歯をすることになるでしょう。抜歯をすると、大人の場合にはブリッジか入れ歯、またはインプラントが治療の選択肢として考えられます。治療の期間はブリッジや入れ歯の場合には1ヶ月ほどで完了しますが、インプラントだと半年ほどの期間が必要です。

上記が進行の度合いと治療の期間ですが、虫歯が進行すればするほど痛みが大きく、治療の期間や費用もかかります。早期に治療をすることだけでなく、虫歯にならないように予防することも大切です。

高松の歯医者 サンシャイン歯科では、子供の成長に合わせた治療を実施!
レーザーによる虫歯治療、虫歯と歯周病の違い

ほとんどの虫歯の治療では、削ることは避けられないでしょう。ドリルで削る治療は、音や振動に恐怖心を感じる方もいらっしゃいます。削る治療はドリルの他に、レーザーを使う方法があるのです。歯医者でのレーザー治療のメリットについて解説します。

レーザーによる虫歯治療のメリット

高松市でレーザーによる虫歯治療なら歯医者 サンシャイン歯科

レーザー治療は、美容外科でのイメージから保険適用とならないと思われる方もいらっしゃるようです。歯医者での虫歯治療と、歯周病の歯石除去に使用するレーザー治療は、保険が適用されます。

レーザー治療とは、虫歯にレーザー光による熱エネルギーを当てた瞬間に水分が蒸発して、虫歯になっている箇所を分解します。熱エネルギーだと熱さや痛みを感じるのではないかと思われるかもしれませんが、レーザー治療の際には水で冷却をするので痛みは少ないです。また、歯の根の中の血管や神経などを除去する治療にレーザーが使われるケースもあり、根管にレーザーを照射することで殺菌ができます。

では、レーザー治療のメリットを見てみましょう。

1.音や振動がほとんどない

ドリルで削る治療は、キーンという音や振動が不快感や恐怖心に繋がりますが、レーザー治療では光で虫歯部分を蒸発させるために音も振動もほとんどありません。

2.悪い箇所だけを取り除ける

ドリルで削る場合には、悪い箇所だけをピンポイントで削ることは難しいですが、レーザー治療だと虫歯の部分が小さければ、健康な部分を傷つけることなく悪い箇所だけを取り除くことができます。

3.痛みが少ない

レーザー治療では先端部分から水を噴きかけて冷却しながら治療を行うので、少ない痛みでの治療が可能です。レーザー治療の場合は痛みが少ないので、麻酔を使わずに治療ができるケースもあります。

4.出血を抑えられる

歯茎や粘膜の治療で切開する場合には、レーザーを使用すれば出血を抑えることが可能です。治療の際の出血だけでなく、治療後の出血を抑えるメリットもあります。

5.殺菌できる

虫歯によって歯の内部に侵入してしまった細菌を、レーザーを照射することで殺菌ができます。細菌を破壊して殺菌することで、虫歯ができにくくなるようです。

虫歯と歯周病との違い

高松市で歯周病・虫歯治療なら歯医者 サンシャイン歯科

口の中で起こる代表的な疾患といえば、虫歯と歯周病です。虫歯と歯周病は別の疾患なので、症状も治療法も異なります。虫歯と歯周病の違いについて解説します。

1.原因

虫歯も歯周病もプラークの中の細菌が原因ですが、細菌の種類が違います。虫歯はミュータンス菌の酸が原因で歯が溶かされ、歯周病は歯周病菌への感染が原因です。歯周病菌にはいくつかの種類があり、女性ホルモンをエネルギーにしている菌も存在します。女性のほうが歯周病のリスクが高いといわれているのはこのためです。

2.症状

虫歯は歯に穴が開き、痛みが出てきます。歯周病は歯肉が炎症を起こす影響で、変色や腫れなどの症状が見られます。歯周病が進行すると、歯を支えている顎の骨が溶かされていき、歯が抜けてしまうのです。歯周病では痛みがないために、初期段階では気づきにくいかもしれません。

3.治療方法

虫歯は削って細菌を除去し、詰め物や被せ物での治療を行いますが、進行の度合いによっては神経の除去や抜歯が必要になることもあります。歯周病では口の中を清潔にすることが大切で、プラークや歯石を除去することが治療の基本です。進行によっては歯肉の切開など外科的治療も必要になります。

高松の歯医者に子供の虫歯について相談するならサンシャイン歯科へ!

子供の虫歯の治療をする前に、虫歯とはどういうものなのか、症状や進行の度合いについて知っておいて損はありません。虫歯の治療法についてもチェックしておきましょう。高松でお子様の虫歯の治療をお考えなら、子供の治療に慣れている歯医者を見つけてください。

また、レーザーによる虫歯治療や、虫歯と歯周病の違いについても知っておき、虫歯にならないように日々の歯磨きなど予防にも力を入れることが大切です。

高松のサンシャイン歯科では小児歯科に対応しており、お子様と上手にコミュニケーションをとりながら歯科治療を適切に進めてまいります。子供たちが遊びながら診療を待てるキッズスペースもありますので、高松でお子様の虫歯治療や虫歯予防の歯医者をお探しの方は、ぜひご利用ください。

高松で子供の歯医者をお探しならサンシャイン歯科

医院名 医療法人社団 弘誠会 サンシャイン歯科
住所 〒761-8075 香川県高松市多肥下町1562−15
フリーダイヤル 0120-12-8241
電話番号 087-815-0118
FAX番号 087-815-0118
URL http://sunshine-shika.com/
設立 平成17年11月
代表者 院長 松原 弘樹
スタッフ 19名
診療時間 9:30〜12:30 14:30〜19:00 土曜日は18:00まで
休診日 日曜・祝祭日 夏季・年末年始 (受付時間は30分前です)