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2026.3.7

口腔内環境と感染症について

みなさんこんにちは。香川県高松市サンシャイン歯科の笹井です。今回は口腔内環境と感染症についてのお話です。口腔内環境は、全身の健康に大きな影響を与える重要な要素です。口腔内には、数百種の細菌が共生していますが、これらのバランスが崩れると、さまざまな感染症や疾患が引き起こされる可能性があります。例えば、歯周病は、歯垢に含まれる病原菌が歯茎に炎症を引き起こすことによって発生します。初期段階では軽度の炎症がみられるものの、悪化すると歯を支える骨組織が破壊され、最終的には歯の喪失を招く恐れがあります。さらに、歯周病は心疾患や糖尿病などの全身的な健康問題とも関連していることが研究で示されています。また、口腔内の環境は、感染症にも影響を与えます。風邪やインフルエンザ等の感染症は口腔内環境が悪いと、お口のバリア機能を突破して体内に侵入し、感染する確率が上昇してしまいます。免疫力が低下している人や高齢者は、特にリスクが高いです。口腔内の健康を保つためには、定期的な歯科検診と適切な歯磨きが不可欠です。バランスの取れた食事も大切です。糖分の多い食事は、虫歯の原因となる細菌を増やすため、注意が必要です。日常的な口腔ケアを心がけることが、感染症の予防に繋がります。毎日のケアと定期的な歯科でのケアを行い、口腔内環境を正常に保ち、身体全体を守っていきましょう。